世間はW杯の熱でうわついた感じですね。
良い事も悪い事も囁かれ、
波となって大きな話題になります。
審判についても今回だけの話ではなく毎回騒がれますが、何か大切な事を忘れているような気がしてなりません。
そんな時にいつも思い出すのが、「一人審判制」の苦い経験です。
経験者の方ならば誰もが体験したであろう、ミスジャッジの数々、そしてそれに起因して試合が変わってしまったのではないか?という自責の念…周囲から責められるのでは?という強迫観念…
でも、決してやりたくてやったわけではないんです。
ルールを曲げるつもりもありません。
そんな体験を通じて、私は最終的にはジャッジをリスペクトできるようになりました。
試合中はヒートアップして思わず言葉を発する事も時にはありますが、一人審判の孤独を思い出せば、言いたい衝動も不思議とホイッスルと共に消えます。
この話の本質は、フットボールの本質にも直結します。
ルールは何の為にあるのか…?
楽しむ自由は関係者全員に平等にあります。
そして大切なのは、ルールは自分の自由が他人を傷つけない為に存在するということ…つまり、ルールも平等。
そして、運は平等に不平等です‼︎
だから皆で楽しめる、それが一番大事な事だと思います。
…話が長くなりましたが…
ぜひ一人審判、やってみてください‼︎
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